名古屋パソケット55 (東別院会館)
新作はパソケ初売りとなる『ACTIVE GAMERS MUSIC DISK COLLECTION』。
売り子は、NT−3に加え、約5年ぶり参加となり、長野から遥々やって来たFANKABE氏。あと、売り子としては機能していなかった(笑)がLAI氏とか、懐かしい(?)顔が揃った。
新作はそれなりに好調(と言っても1桁だが)。久々に名古屋か^H^H^H^H和やかに終了した。
ちなみにこの新作は、コミケではミューデポを持っている方が旧作を目当てに買うという光景が見られたが、さすがは地元(?)、わりと昔の作品も持っているという方が目立った。ここまで来ると、今回買って下さった方ほとんどが常連様であることは間違いないと言えよう。
第1回 M3 (東京文具共和会館)
音楽系同人専門即売会「M3」の記念すべき第1回に参加しました。
音楽系だけでどれだけのサークルが集まるのか、とは思いましたが、結局50近いサークルが参加し、「音楽系同人サークルは生きていた!」というか(笑)、コミケでしかほとんど発表の場がなかっただけに、活気に満ちあふれている感じがしました。
一般参加者も(私の)予想を遥かに超える方が来場され、状況としてはかつての東京パソケを思わせるもの、と言えばご想像できましょう。
私が見た限りでは、このイベントはかなり好評だったのではないかと思います。ぜひとも第2回、3回・・・と続けていただきたいです。もちろん、次回も参加の予定です。
売り子は志成とNT−3。それとOSATOH氏。新作はNT−3とOSATOH氏の共同アルバム「NT−3OSATOH vol.1」。
今回は2人が新幹線で往復したので、さすがに黒字達成まではいかなかったが、予想は上回った。思うに、音楽系同人といえば、昔はFM音源の音楽集をフロッピー、もしくはカセットテープで発表していたものだが、今はほとんどCD。そうすると、やはり相場は高くなるもので、1500円は普通、2000円のものもかなり多いという価格設定。たしかに、これくらいの価格をつけなければやっていけない(1000円で売ったウチは赤字;_;)からしかたがないのですが、そうすると、買い手としては、そう、何十枚も買えないのではないか、と思います。逆に考えれば、そのような状態でこれだけの繁盛(?)は、かなりスゴいことなんじゃないか、とも思えます。
パソケットスペシャル21(都立産業貿易センター)
一年ぶりに参加する東京パソケ。都産貿のパソケとなると実に3年半ぶりとなる。一年前の東京パソケ(共和会館)はかなり寒い状態だったのであまり期待していなく、「M3」遠征のついでに参加という形となった(かなり失礼)。
が、某美少女革命イベントと同時開催とはいえ、一年前のパソケとは比べ物にならないほどの賑わい。まだまだパソケも死んではいなかったと思わせるものでした。もちろん、参加サークルは「あちら」系ばかりで、音楽系サークルに至っては皆無の状態ではありましたが、もはや異端児的存在のウチも閑散とはせず、ものめずらしさなのかもしれませんが、それなりに繁盛したのではないかと思います(赤字ではありますが)。スペシャルの名は伊達ではないのかもしれません(そういや、ノーマルの東京パソケって最近見ませんね)。
売り子は志成とNT−3。それとOSATOH氏とPin太郎氏(勝手に加えてます(^^;)。東京パソケでは初売りとなる「NT−3OSATOH vol.1」と、これまた初売りとなる「ACTIVE GAMERS MUSIC DISK COLLECTION」。
名古屋パソケット57 (東別院会館)
売り子はNT−3。名古屋初売りとして、「NT−3OSATOH vol.1」が登場。
今回の名古屋パソケは・・・、ついに、パソケット単独開催が崩れる。大阪パソケ同様、今回から某「ギャルゲーコミケ」なるものと併催になってしまった。パンフを見る限り、次回も同様になるらしい。そんなこんなで2イベント合同なので、久しぶりに狭い東別院会館が復活(苦笑)。サークルもびっしり詰まり、通路も狭く、一般参加者がひしめき合って机が押されるという(笑)、全盛期を思わせる状況でした。・・・が、実際にはほとんどギャルゲーコミケに占領された形で、パソケ参加サークルはわずか7サークルでした。もちろん音楽系、いや、あちら系以外のサークルはウチだけでしたが。
まぁ、初売り新作は順調に出(といっても1桁ですが)、イベント単体としてはそこそこの黒字で良い感じでした(でも、累積赤字を補填できるほどではありません(当然))。
コミックマーケット54 (東京ビッグサイト)
いよいよ真価を試す時が来た。「萌鉄名松線」、登場。
売り子は志成(NT−3もいたが、ほとんど売り子として機能していなかった模様・・・すまん)、「萌鉄名松線」のパッケージが目を惹くものだったのか志成の呼び込みがウマいのか(たぶん両方)、2時頃に完売。あまりにもすばらしすぎる。
サークル結成以来、最高の売り上げを記録(ただ、膨大な開発費がかかっているので黒字にはならなかった)。「完売しました、ごめんなさい」等という状況になったのは初めてなくらいで、第1戦は大勝利をここに宣言する。
しかし、もうひとつのコミケ新作である「NT−3OSATOH vol.1」は大敗。やはり視聴用のCDプレイヤを忘れたのが敗因か?!
また、ミューデポCDについては待っていて下さった方もおり、誠に申し訳ありませんでした。次回には必ず・・・。
名古屋パソケット58 (東別院会館)
単独開催が崩れ、某ギャルゲーと併催となって第2回目。結果はいかに・・・というか、パソケのサークルはついに3サークルに。もはや会場の掲示板には「パソケ」の字は見あたらず、微かにパンフにその面影を偲ぶ程度であった。
売り子は志成とNT−3。「萌鉄名松線」名古屋初売り・・・だったが、まあ、1桁ではあるが、順調に売れたと言えよう(すでに1桁が順調な時代が到来したか)。
今回はM3の遠征費を稼ぐという目標があったが、1人分の片道がやっと。とはいえ、イベント単体で見ればそこそこの成績だったと言えよう。
とりあえず、イベントとしては形はどうあれ、少し活気が戻ってきたようにも見えるのでよしとしておこう(数年ぶりに最後までいたしね(笑))。
M3−98秋 (TRC)
空気は物買わず。
同人音楽&メディアミックス即売会第2回。春に行われた第1回が好評だった(と思う)ので、けっこうな期待の元に参加となった。
売り子はNT−3、新作は「みゅ〜でぽCD」。今回はコミッククリエイションと併催ということで、旧コミケ会場のTRCへやって来た。
・・・な、なんか人がいない。コミクリ側の人がいるので賑わっているように見えるのだが、いわゆる「M3の人」と思われる人がかなり少ない(前回比)。ウチのブースはコミクリとの境界にあったこともあってか、開場直後にもかかわらず人通りが少ない。1時間もすると、誰もいない状態が長く続くようになった。
もちろん、結果は惨敗。それでも往復の旅費だけはかろうじて出る(参加費+材料費はまるまる赤字計上)。
今回の敗因は何か。どこのサークルも寒い状態だったらしいので、M3そのものに原因があったのかもしれない。今回の大きな変更はコミクリと併催になったこと。併催に抵抗があったのか・・・、いや、それはコミケを考えればあまり関係ないように思える。それよりも会場か。TRCへ行くのはハッキリ言って不便だ。前回の浅草橋のなんと行きやすいことか。それとも、前回は物珍しさから来た繁栄だったのか?だとしたら、これが本来の姿なのかもしれない。まぁ、なにわともあれ、次回は前回同様、文具会館に戻ってアットホームな感じで行われるので、そこでホントの答えが出ることでしょう。