2001年イベント参加記録


2001年4月30日

M3 2001春 (東京文具共和会館)

 音系専門即売会、第7回目。
古巣、文具会館に戻っての開催。前回の好調さは維持できるのか?!

 売り子はNT−3とまっぴー氏。新作は「復刻版ミューデポ2」。前作は「FM音源」というのがインパクトあったのか、そこそこな感じだった。M3は回を重ねるごとに来場者が増えており、今回も前回以上と思われる。主力ソフトが500円のため、さすがに赤字だが、まぁ、それなりに好評だったのかもしれない。
 今回目立ったのが、TAKERU時代のミューデポを知っている人と、前作の復刻版1を買ったという人がかなりいたということ。この状況はいわゆるマニア受けといったところだが、それはそれでうれしい限り、お客様は神様である。

会場の雰囲気・・・となりは@MIDI 出展状況


2001年8月10日

コミックマーケット60 (東京ビッグサイト)

 21世紀最初のコミケ!
 今回は久々に@MIDIの人々と合体サークルとなる。売り子は@MIDIの人々と合わせて5人。NT−3の他、STRAIGHTさん、まっ茶さん、HIDE-AKIさん、YAYAさん。賑やかなブースとなった。
 新作は『復刻版ミューデポ3』。やはり、「FM音源?懐かしい〜」という人や、「TAKERUで買いましたよ〜」という人が買っていく。普通の音楽を聴きたい人は試聴して去って行かれた・・・。
 今回はまったくもって「ただの平日」に開催するという極悪日程だったため、いつもよりあからさまに人が少ない。@MIDIの人々共々、その分、当然売れ行きに影響しまくりだったが、新作もそこそこ出、それなりに充実していたのかもしれない・・・。


2001年10月21日

M3 2001秋 (東京卸商センター)

 音系専門即売会、第8回目。
 新作『ウィンディーネ オリジナルサウンドトラック』。売り子はOSATOH氏。今回はNT-3が不在、@MIDIが落選(申し込み遅れ)のため、両サークルが合体した形となった。
 『ウィンディーネ オリジナルサウンドトラック』はあまり売れ筋ではないと思っていたが、持ち込み数が少量だったとはいえ、けっこう早い時間に完売。FM音源の人気は実はまだ、根強いのかもしれない。


2001年12月30日

コミックマーケット61 (東京ビッグサイト)

 新作なし。今回は@MIDIが落選のため、机半分のブースに2サークル20作品が並ぶ高密度なものになってしまった。売り子はNT-3とOSATOH氏、まっ茶氏。途中で志成氏が猛乱入、巧みな口車でだまくらかし(?)前を通った客は逃がさない最凶さは健在どころかエスカレート・・・もとい、パワーアップし、手品までも披露。手品の続きを見たい人はみんなCDを買った・・・かどうかは定かではない(なんだこの文章!)。
 『ウィンディーネ オリジナルサウンドトラック』はなぜか好調。なにげなく前を通った人が「FM音源」という文字で立ち止まり、「懐かしい〜」、「やっぱえぇわ〜」という感じで買っていくのが目立った。やはり、今更ながらFM音源というのはひとつの時代を形成した代物だったんだなぁ、と実感。

冬コミブース

 あと、どうでもいいけど、今回は往復とも会場へはTWR(りんかい線)を使った。天王洲アイル経由はコミケとは思えないほど閑散としていて国際展示場の駅まではすこぶる快適だった。で、その車内だが異様な雰囲気に包まれていることに気が付く・・・車内広告が明らかにコミケ客目当ての物へ変更されていた。
 まぁ、それは理にかなっているので別にいいのだが、帰りにこんなものも見てしまった・・・うーむ・・・なんというか・・・。

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