駅探検「伊勢奥津」


駅舎建て替え工事により、2004年3月、下記の駅舎は取り壊されました


開業当時のままの風格ある駅舎。山間のローカル終着駅の哀愁とともに、古里へ帰ってきたという暖かさが感じられる。
駅名は旧字体で右書きだ。
待合室。
1990年に無人化されて以来、きっぷうりばにはカーテンが閉められている。
伊勢奥津駅には3本の線路が敷かれているが、現在は駅舎から一番離れた線路のみが使われており、事実上、片面ホームと化している。
伊勢奥津駅の名物、蒸気機関車時代の給水塔。名松線は開業から1965年9月30日まで蒸気機関車が活躍していた。蒸気機関車が乗り入れなくなってから30年以上が経過したが、役目を終えてもこの給水塔は今なお、伊勢奥津駅のシンポルとして輝き続けている。

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