伊勢奥津〜比津被災状況レポート


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 家城駅前に停車中の「列車代行バス」伊勢奥津行き。
これに乗り込みます。三重交通のバスです。
 運転手は三重交通の方で、JR職員が車掌として
乗っていました。運賃回収は車掌が行います。
 駅舎の前には「JR代行」と書かれたバス停が
あります。
 伊勢奥津駅に到着。祝日始発のためか、
代行バスの乗客は私を入れて5人でした。
 静かに佇む伊勢奥津駅。駅や構内の線路に
異常はないようです。
 奥津駅近くの踏切から。ゴミひとつ落ちていない
きれいな線路。被災のかけらもありません。
 少し進んだところ。
 列車の走らない線路には草が生え始めていました。
被災した様子はありません。
 国道368号の橋から伊勢奥津側。
 被災した様子はありません。
 同じく比津側。
 被災した様子はありません。
 道路は掃除されていますが、路肩には
まだ当時の生々しい落ち葉の山が残ります。
 橋梁が流されたりすると復旧は困難になりますが、
幸い全く異常がないと見られます。
 途中の踏切から比津方面。特に被災した様子は
ありません。ゴミひとつ落ちていません。
 同じく伊勢奥津方面。
 今すぐ列車が来てもおかしくありません。
 防護ネットも破れた様子はありません。
 その下にある線路はこの角度から見えませんが、
ネットが大丈夫なら被災していないと思われます。
 脇道より伊勢奥津方面。
 さきほどのネットが見えますが、やはり問題ありません。
 同じく脇道から比津方面。トンネルも無事です。
 落ち葉が堆積していますが、もしかしてこれは
被災箇所にカウントしてませんよね?
 橋梁はやっぱり無事です。
 比津〜伊勢奥津間のハイライト地点?の橋梁も無事。  ちょうど列車代行バスが通りました。
 脇道よりさきほどの橋梁とトンネル。
 被災した様子はありません。
 同じ位置から比津方面。
 防護ネットにより守られています。

 私は、被災箇所を見つけられませんでした。

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